羨望

なぜ他を羨むのか 自分よりも秀でたものを持っているからか 才能がある より良い家 車 より良い外見 ルックス より良い伴侶 環境 羨む対象と変われたとしても依然として自分は存在する 平凡な自分 同じ繰り返しの毎日 人に気を使い ストレスにさらされ 不満…

醜さとは

醜さに貧富の差はない 姿が多少人と違うことでもない 口の締まりがないゴシップ卑しい噂話 告げ口をする行為 誹謗中傷 人を蔑む 妬む 貶める行為 馬鹿にする態度 現代でいえばネットに悪口を書き込むなど 人間そのものではなく人間の恥ずべき行為 醜さと卑し…

 展望 

それに向かって進む それは確実に或る そしてその時が来たら木目細工のようにしっくりと合わさる それが成るのだ 体中のエネルギーを溢れさせ 常に手繰り寄せている 頭の中を無垢にして求め続けている それは 彼方にあるが突然に舞い降りる 必ずつかみ取る時…

新生

今はじっと待とう 嵐が過ぎるのを 穏やかさも 平安も 安らぎも 竜巻のような突風に追い払われてしまった 体の中をめくるめく疾風が駆け巡り築き上げてきた理性ががちりじりになってしまいそうだ 忍耐の網に掬い取られ暖かな塊が一筋の線につながってゆく じ…

 今をやり過ごす

今をやり過ごそう 目的のために 今をやり過ごそう 気持ちがぶれてはいけない 今をやり過ごそう 目的だけを見据えるのだ その場の感情に流されてはいけない 今をやり過ごそう 自分次第なのだ 今をやり過ごそう 求めるものは一つそれを間違えてはいけない 今を…

死とは 

世界中人種、貧富の差、考え方、信じるものなど、様々な違いはあるが 死 は 自分の死 愛する者の死 には 一部の例外はあるかもしれないが 全ての人間が歴史的にも おそらくは未来永劫 悲しみ恐れおののくだろう 失う という事はつらく悲しいと人間には本能的…

悲しみの谷

この世界は悲しみの谷ではない。すべて思い通りになるのだ。奇跡、神、悪魔などよりも、将に地球、生物、人類こそが、神秘なのだ。これまでに言い伝えられている、様々な国の宗教的な、または反宗教的な伝聞、記録、考え等すべて人間の思考なのである。この…

風は運んでくる、花の薫り、海の薫り、月の薫り、満たされた薫り、孤独の薫り、贅沢な薫り、争いの薫り、風は、留まるところはない。

私は空を飛んでいく

私は空を飛んでいく。ただひたすら、どこまでも、いつまでも、お腹もすかず、疲れもしない。すばらしい景色、満たされた気分。そこに、不安や恐怖は、微塵も存在しない。

沈んでゆく

沈んでゆく。身体の中へ沈んでゆく,お腹の方へ、足の方へ、つま先から、沈んでゆく、草原を沈み、樹の根を、砂浜を、貝殻の中を沈み、音のない世界、深海から、深海から、もっと深く、もっと深く、暗さよりもさらなる暗さへ、吸い込まれるように、うっすら…

何故、自分と違うと人は受け入れないのか

何故。人は他を排除したがるのか。自分の国と、ほかの国を分け違う人種を差別する。1個人の存在とは何だろうか、自分の国が大切なのは自分の親、兄弟、子供、知人、すなわち自分があるからである。こちらの常識も自分が他方に有れば常識も他方のそれに変わる…

手のひらから抜け落ちてゆく

手のひらから抜け落ちてゆく 髪の毛のように、体の細胞の一部のように、身体の痛みも心の痛みも。花びらが散るように木の葉が風で舞い上がりちりじりに飛ばされてゆくように心の中も飛び散ってしまえばいい 最後の一滴まで全てがなくなるように 生まれ来る前…

文化、伝統、何の疑問も抱かず信じる人の一部になっている

信じ込んでしまう、と、なにも受け付けなくなる。宗教、占い、人間関係、食べ物まで生活するなかのひとつひとつ。それらはすべてが自分の考えではない。歴史など膨大な文献で残されているもの、国、町、村、それぞれの文明、伝統から、一家族の風習、日々の…

在るモノは無

すべての万物森羅万象は、存在していて存在していない。生あるものには必ず死があり、形あるものはいつかは壊れる。地球も隕石の衝突、核戦争で砕け飛ぶか、数百年あるいは数億年後かもしれないがいつか、生命、輝きは消え死んだ星のひとつになるかもしれな…