羨望

なぜ他を羨むのか 自分よりも秀でたものを持っているからか 才能がある より良い家 車 より良い外見 ルックス より良い伴侶 環境 羨む対象と変われたとしても依然として自分は存在する 平凡な自分 同じ繰り返しの毎日 人に気を使い ストレスにさらされ 不満だらけ または自己中心的で愚鈍で視野の狭い自分 羨望と妬みの感情は少し似ているというより羨望の中には一瞬でも妬みの感情は入るものだ 妬みは醜く卑しい感情なので 羨望は人間の醜い性質とも言える 羨む対象があり近ずこうと努力する 誰でも理想は持っている 環境や置かれている立場によっても変わってくる 目的や希望はある程度必要かもしれないが 羨む気持ちというものは必要ない 自分や自分が置かれている現状や過去それらを踏まえ想定される自分の未来に満足できないから他を羨むのか 自己は自己 他者は他者 どのような幸運も如何なる見舞わ絶望に見舞われようとあるがままを受け止めること 羨望と怒りは連動する